現役美容師が弁護士資格取得を目指し始めた。

初めまして、影山と申します。

まずは軽く自己紹介から。

住まいは東京、勤務地は東京のお隣の県で美容師のアシスタントをしております。

趣味は絵を描くことで、人物画が特に好きです。

特技はそこそこタイピングが早いこと。美容師にはあまり求められないスキルです。

友達は少ない方で、人から好かれることは少なかったように思います。

尊敬する人物はレオナルド・ダ・ヴィンチ氏です。

軽く自己紹介させて頂きましたが、タイトルにある通り、

"現役美容師が仕事をしながら弁護士資格の取得を目指す人生"

を書いていきたいと思います。

多分今この日本の中で美容師でありながら弁護士なんて人はいないのではないかなと思います。

というか普通はそうならないですよね。

いきなり本題に入らせて頂きましたが、

正気です。

まずはプランから説明させて頂きたいと思います。

弁護士資格を得るために必要な手順は全部で3つあります。

まずは第一に司法試験を受験する資格となる「司法試験予備試験」というものに合格しなければなりません。私は法科大学を卒業していないどころか、高校卒業後、美容の専門学校に行っておりますので、大学にも行っておりません。そんな人が司法に携わるために最初に突破しなければならないのが「司法試験予備試験」と呼ばれるものです。

次に司法試験予備試験を突破できれば「司法試験」と呼ばれる試験に進むことができます。こちらは法科大学を卒業さえすれば大体誰でも受験できるものになります。ここでやっと法科大学卒業の方と並べるというわけです。

そしてその司法試験にも合格できたら、最後に待っているのは弁護士資格を取るために1年間「司法修習」と呼ばれる実務についての修習を行い、それが終わったところで最後に「司法修習生考試(通称:二回試験)」と呼ばれる試験を受け、これを突破できれば晴れて弁護士、検察官、裁判官になれます。

と書きましたが、つい最近知りました。想像していたよりも結構先は長く、険しいと思います。とても生半可な気持ちでは到底達成できない目標です。勿論簡単なことだと思っていたわけでも、司法についてなめていたつもりも一切ありません。ただ自分の夢としてそういう夢を持ち、これから頑張ろうと思いました。

"そもそもこんなブログを書いてる暇があれば勉強すべき"

とお言葉を頂戴しそうですし、自分でも思うのですが、折角なのでたまに息抜きで何か書いていけたらと思います。

本日書店にて購入した書籍です。

司法予備試験の「し」の字も知らない私にとって「司法試験予備試験一発突破ナビ」という本はとても入りやすい本でした。日程や科目、おすすめの勉強法等が書かれていました。

他方から色々とお言葉を頂きそうなのですが、司法をなめているつもりも遊びでという軽い気持ちでもなく、本気で弁護士の資格を取りたいと思いこのブログを書き始めることにしました。

少し長くなりましたが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います。

次回以降、目指すに至った経緯や、現状の生活などにも触れていければと思います。

不定期で更新していきますが、よろしくお願い致します。